私のフライボックス　　ニンフ、ウエットフライ編

ヘヤーズイヤーニンフ　＃１６ 　私は主に解禁間もないころしか使いませんが、落ち込みの中に流してアウトリガーで探ることが多いフライで、そこそこ反応が返ってきます。 　先端にビーズヘッドをつけたものも非常に有効です。	フェザントテールニンフ　＃１８ 　解禁間もないころに、バイオストライクをつけて表層をスイングさせて流したり、ウエイトをかまして、岩周りなどで底をもじっているトラウトの鼻先に流したりします。 　見た目がピンチョロやカディスのケースラーバに似ているためか、実績が非常に多く、最も信頼のおけるパイロットフライとなっており、ボウズのがれのニンフです。	ミッジピューパ　＃２２ 　ブラックとラストのスレッドで巻いたボディーに、セメントでコーティングしただけのお手軽なユスリカピューパです。簡単で大量生産が可能、素材次第で多くのパターンが作れます。 　主に渓流が禁漁期に、近所の清流で、オイカワねらいでダウンクロスに流すと、おもしろいほど釣れますよ。時にはタナゴまで釣れてしまいます。	ビーズヘッドアカムシ　＃１８ 　ビーズヘッドとフレックスボディーレースを巻いただけの、釣りエサのアカムシをモチーフにしたフライ。 　春秋に用水路や河川下流域のルースニングで、マブナやコイがよく釣れてしまいます。

　

シルバーマーチブラウン＃１０ 　｢大物キラー｣の異名を持ち、カゲロウとカディスのイマージャーをイミテートした歴史のあるフライです。最も信頼のおける年中使えるパイロットフライです。 　ボディーのシルバーをゴールドにしたパターンも有効です。	ロイヤルコーチマンウエット＃１０ 　テレストリアル系のアトラクターパターンで、水中でよく目立つので、ドロッパーフライによく用います。私はこれでウエットでの初ヤマメをＧＥＴした思い入れのあるフライです。	グリズリーキング　＃１２ 　カディスのピユーパをイメージしたウエットフライですが、まだカワムツしか釣れてません。 　一応実績ありということで。	ブルーダンウエット　＃１２ 　カゲロウのイマージャーをイメージしたウエットフライで、水に濡れると本当にそれらしくみえます。 　ドロッパーで用いる時は、地味なのでリードフライとして使っています。

　ほかのフライも随時追加いたします。