管理人 もりおうの紹介   

1972.7.24.しし座生まれ。 163cm、62kg、B型。
 
 兵庫県加古川市 在住


 趣味 :  自然散策(フライフィッシング、星空や野鳥の観察。)
        日本産淡水魚の飼育(タナゴ、イワナ、メダカなど。)
       オートバイツーリング、ドライブ、野宿
       読書(主に新書など)、HP作り

       
       初冬の山梨県本栖湖にて。
以前の五千円札か今の千円札の絵柄と見比べて下さい。


今日までの生い立ち

 兵庫県加古川市生まれ。小さいころから生き物が好きで、採ってきた虫や金魚などを飼ってました。

 加古川小、加古川中、加古川東高を経て、そのときに熱帯魚と出会い、ひと通りの種類を飼育する。さかな好きが高じて、東京水産大学水産学部資源育成学科に進学。卒論で紅藻植物のフイリタサという、のりの室内培養をやって生活史を完結させ、平成6年度日本水産学会秋季大会にて発表させていただいたという貴重な思い出があります。

 卒業後、県立香住高校漁業科で臨時講師として栽培漁業等を教え、東京都荒川区町屋の日本水族館(当時)で勤務し、現在は広島に本社のある環境計量証明事業の関西支社に勤務。工業排水や河川水などの化学分析を行い、入社後早くも10年が経ってしまいました。

 仕事の性格上、残業が多く、忙しい日々ですが、貴重な休日の合い間にバイクツーリングやフライフィッシング、日淡魚(日本産淡水魚)の釣りを嗜み、遠征先での地方の文化や人との出会い、四季で移り変わりゆく自然を肌で感じることなど、精神的な豊かさを追求することが生きがいとなっています。

 そんな感じで月日が流れ、気がつけば33歳を過ぎてしまった.....。仕事仲間や友達が次々と結婚していく中、何やってんだろうと感じました。お正月に頂く年賀状で、結婚式、生まれた子供や家族などの入った写真が多くなり、さらに焦りはじめました。

 そんな臆病風に吹かれて、結婚相談所のツヴァイに2年、オーネットで半年間活動して、結婚相手探しに努めました。同時に、「なぜ結婚するのか?」を、百数冊もの本に目を通しながら真剣に考え抜きました。

 そして、数多くのメールのやりとりをしたり、10人ほど実際にお会いしてお話したりすることができましたが、じっくりと私の内面を見ようともせず、連絡すらしてこない、自分の言動に責任のない、自己中心的な女性が多く、ただ毎日、好きなことばかりして、飯を喰って寝て起きて糞を垂れて死を待って生きているだけの、畜生同然、厭世的で無気力な、年収200万以下のわがままなパラサイト(寄生虫)お嬢様がほとんどでした。女性に品性を期待するには、あまりにも絶望的でした。やっぱり品性のある女性は、結婚相談所のお世話にならずに、すぐに貰われてしまうものなんですね。

 世間も、格差社会、低成長時代、育児や教育環境の悪化、地球温暖化によるCO2増加、メタンハイドレート噴出による人類滅亡の可能性大と、仏教でいうところの、五濁悪世の時代となってしまいました。

 五濁 ‥‥五つの乱れ。

    劫濁   戦争や干ばつ、飢饉、地球温暖化による環境破壊などの世の乱れ。
    見濁   迷信や占い、邪教(新興宗教)がはびこる。
    煩悩濁  貪欲、怒り、愚痴の三毒の煩悩がより盛んとなる。自らの目的達成のためには手段を選ばない風潮となる。
    衆生濁  人間の品位、モラルが劣化していく。自己中心的性格が強くなる。ケータイやネットによるゲーム脳など。
    命濁   人間の寿命が短くなる。有害化学物質による人体の汚染、生活習慣病、うつ病、過労死、自殺など。


 そんな現状を知ると、結婚したら幸せになれるというのは、幻想だと悟りました。生涯独身を貫きます!!不幸になる結婚は無意味です。たった一度の私の人生を、私利私欲の盛んなオンナのために、荷馬車の馬、寄生されて食い破られるモンシロチョウのアオムシやさなぎの様にされたくありません!!

  あっという間に、37歳を過ぎてしまいました。天寿を全うできるとしたら、人生の折り返し地点を過ぎたことになります。年齢を重ねる毎に人生の無常を人一倍肌で感じるようになった私は、生涯、親鸞聖人の御教え一つを聞き求めます。一切の滅んでいく永続しない幸福しかない世の中で、生きている只今達成できる、唯一滅びない、未来永劫続く絶対の幸福がある。絶対の幸福になれる一本道、真実の御教えである2600年前から教え継がれてきた釈迦如来の仏教。如来の教法と親鸞聖人の御教えに従い、阿弥陀仏の本願に救い摂られて、後生の一大事の解決、他力の信心を獲得して、生老病死の人間苦悩のすべてから離れた、妙好人、真の智慧者、念仏者の境地を求める為、人生においてこの大事一つ、命を懸けても後悔しない覚悟であります。




        私は、終生ヒトのメスは飼わず!
                                             (作家 故 米原 万里ふうに。)